く‐ろん【句論】
文法で、句・文章についての理論。
クロンキスト‐たいけい【クロンキスト体系】
1980年代に米国の植物学者クロンキストが提唱した、被子植物の分類体系。被子植物の花は、花被・雄しべ・雌しべなどが螺旋(らせん)状に配列した両性花に起源するというストロビロイド説に立脚。従来の新...
クロンシュタット【Kronshtadt/Кронштадт】
ロシア連邦北西部、サンクトペテルブルグ市の区。市中心部の北西約30キロメートル、フィンランド湾奥にあるコトリン島を占める。1703年にピョートル1世がサンクトペテルブルグ防衛のために要塞を築き、...
クロンシュタット【Kronstadt】
ルーマニアの都市ブラショフのドイツ語名。
クロンダイク【Klondike】
カナダ、ユーコン準州中西部の地域名。ユーコン川の支流クロンダイク川の流域一帯をさす。19世紀末に金が発見され、ゴールドラッシュとなった。中心都市はドーソンシティー。
クロンチョン【(インドネシア)Kroncong】
16世紀に源を発し、アフリカ・アラブの要素を加味したポルトガル音楽の影響下に形成されたインドネシアのポピュラー音楽。元来は、ポルトガル人がインドネシアに持ち込んだウクレレ風小型ギターの名称。
クロントゥーイ‐いちば【クロントゥーイ市場】
《Khlong Toei Market》タイの首都バンコクの中心部にある市場。市街南東部に位置する。バンコク最大の生鮮市場として知られ、主に野菜、果物、魚介類などを扱う。
クロンプトン【Samuel Crompton】
[1753〜1827]英国の発明家。水力紡績機のローラー機構と、ジェニー紡績機の撚(よ)りの原理とを組み合わせた、細くて強い糸の作れるミュール紡績機を発明。
くろん‐ぼう【黒ん坊】
《「くろんぼ」とも》 1 日に焼けたりして皮膚の色の黒い人。 2 黒色人種を軽蔑(けいべつ)していった語。 3 歌舞伎の黒衣(くろご)。
クロンボー‐じょう【クロンボー城】
《Kronborg Slot》デンマーク東部、シェラン島北部のヘルシングアにある城。もとは通行税徴収のための小城であったが、1585年、デンマーク王フレデリク2世により大規模な城塞として改築され...