くろ‐ぬり【畔塗(り)】
「あぜぬり」に同じ。《季 春》
くろ‐ぬり【黒塗(り)】
黒く塗ること。また、黒く塗ったもの。「—の椀」「—の高級車」「—教科書」
くろぬり‐きょうかしょ【黒塗(り)教科書】
⇒墨塗り教科書
くろねこ【黒猫】
《原題The Black Cat》ポーの短編小説。1843年発表。発作的に黒猫を惨殺したことから、あやまって妻を殺害して破滅するに至る男の病的な心理を推理小説的手法で描く。
くろ‐ねこ【黒猫】
毛が黒色の猫。からすねこ。 [補説]作品名別項。→黒猫
くろ‐ねごろ【黒根来】
黒色の根来塗(ねごろぬり)の漆器。
くろ‐ねずみ【黒鼠】
1 黒い毛色の鼠。 2 黒みがかったねずみ色。 3 主家の金品をごまかしたり、主家に害を与えたりする雇い人。⇔白鼠(しろねずみ)。
くろ‐の‐きょうかい【黒の教会】
《Biserica Neagră》ルーマニア中央部の都市ブラショフにあるルーテル派の教会。旧市街の中心部、スファトゥルイ広場に位置する。14世紀から15世紀にかけて後期ゴシック様式で建造。名称は...
クロノグラフ【chronograph】
1 時間を精密に測定・記録する装置。クロノメーターと連動させるものもある。 2 携帯用の時計で、ストップウオッチのように発進・停止を自由にできる秒針のついたもの。
クロノス【Kronos】
ギリシャ神話で、天空の神ウラノスと大地の女神ガイアの末子。父の王位を奪ったが、のちにわが子ゼウスに征服され、地底に幽閉された。ローマ神話のサトゥルヌスと同一視された。