ビラ‐アンジョリーナ【Villa Angiolina】
クロアチア北西部、イストラ半島の町オパティヤにある建物。19世紀半ば、リエカの豪商イジニオ=スカルパにより建造。オーストリアハンガリー帝国の王侯貴族たちが訪れ、オパティヤが温暖な海岸保養地として...
びゃく‐ろう【白鑞】
錫(すず)のこと。また、錫と鉛との合金。しろめ。はくろう。
ひめじ‐じょう【姫路城】
兵庫県姫路市にある城。正平元年=貞和2年(1346)赤松貞範が築城。のち、豊臣秀吉が改築し、さらに慶長5年(1600)入城した池田輝政が修築して現在の規模となった。日本の城郭建築最盛期の遺構で、...
ひでんり‐ほうしゃせん【非電離放射線】
原子や分子を電離する作用をもたない、または作用が小さい電磁波。国際放射線防護委員会(ICRP)の定義では、電波・赤外線・可視光線・近紫外線など、比較的エネルギーの小さい電磁波を指す。携帯電話・テ...
ひと‐がしら【人頭】
1 漢字の頭(かしら)の一。「今」「会」などの「𠆢」の称。 2 されこうべ。髑髏(どくろ)。「人畜(けもの)に履(ふ)まるる—を救ひ収められ」〈霊異記・上〉
ひとみ
平成28年(2016)2月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-H(アストロエッチ)の愛称。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)が中心となり、すざくの後継として開発。従来より10倍以上...
ひとつば‐かえで【一葉楓】
ムクロジ科の落葉高木。本州中部地方の深山に自生。葉は倒卵形で、切れ込みはない。5、6月ごろ、淡黄色の花が小枝の先につく。まるばかえで。
ひ‐の‐き【檜/檜木】
ヒノキ科の常緑高木。山地に自生するが、多くは植林。高さ30〜40メートル。樹皮は赤褐色で縦に裂け、小枝に鱗片(りんぺん)状の葉が密に対生する。4月ごろ、雄花と雌花とがつき、球形の実を結ぶ。材は淡...
ひみつほじ‐けいやく【秘密保持契約】
個人または法人が所持する、一般に公開されていない秘密情報を第三者に開示されたり、想定外の目的に使用されたりすることを防止するために締結する契約。守秘義務契約。非開示契約。ノンディスクロージャーア...
びほう‐さく【弥縫策】
一時のがれにとりつくろって間に合わせるための方策。「—を講じる」