しゅようえし‐いんし【腫瘍壊死因子】
腫瘍細胞を壊死させる作用をもつ物質。サイトカインの一種。マクロファージから分泌されるTNF-α、T細胞から分泌されるTNF-βなどがある。TNF(tumor necrosis factor)。
じゅん‐しゃく【巡爵】
平安時代以後、六位の蔵人(くろうど)のうち、6年以上在任した最上席者が五位に叙せられること。巡。
じゅう‐クロムさん【重クロム酸】
二(に)クロム酸の俗称。
しょう‐せん【省銭】
江戸時代、100文に満たない銭を100文に通用させたもの。省百(しょうびゃく)。→九六銭(くろくぜに)
じょうじせい‐きょうめい【常磁性共鳴】
常磁性体が示す電子スピン共鳴。この現象によるマイクロ波の吸収の様子から結晶内の電子やイオンの状態について調べられるほか、固体メーザーでも利用される。電子常磁性共鳴。EPR(electron pa...
しょう‐ちん【消沈/銷沈】
[名](スル)消えうせること。また、気力などが衰えてしまうこと。「もくろみがはずれて—する」「意気—」
しょうちょう‐しゅ【象徴種】
ある地域の環境保全の重要性を、広く社会に訴求するために選ばれた種。ジャイアントパンダやトラのほか、地域固有種であるイリオモテヤマネコやアマミノクロウサギなど、知名度が高く、親しみやすい種が選ばれ...
しょう‐でん【昇殿】
[名](スル) 1 許されて神社の社殿に昇ること。 2 平安時代以降、五位以上の者および六位の蔵人(くろうど)が、家格や功績によって宮中の清涼殿にある殿上(てんじょう)の間(ま)に昇ることを許さ...
しょうきぼ‐はつでんもう【小規模発電網】
⇒マイクログリッド
しょうどく‐やく【消毒薬】
消毒に使用する薬剤。エタノール・石炭酸・ホルマリン・クレゾール・ヨードチンキ・逆性石鹸(せっけん)・クロルヘキシジンなど。消毒剤。