さい‐えい【細纓】
冠の纓の一種。幅の狭い纓の中央を曲げて両端を纓壺(えつぼ)に差し込むのを例としたが、のちに纓の縁のみを残した形にして鯨のひげ2本を曲げて用いた。六位以下の武官および六位の蔵人(くろうど)が使用し...
ザンガー‐いいんかい【‐ヰヰンクワイ】
原子力に関する国際的な輸出管理の枠組みの一つ。核拡散防止条約(NPT)で輸出管理の対象となる原子力資機材の具体的な範囲について協議を行う。1970年にスイスのクロード・ザンガー(ヌーシャテル大学...
ざんげろく【懺悔録】
⇒告白録(こくはくろく)
《原題、(フランス)Les Confessions》ルソーの自伝的告白録。1765〜70年作。赤裸々な自我を表白したもの。告白録。
《原題、(スペイン)Las C...
シスド【SISD】
《single instruction/single data》マイクロプロセッサーの処理方式の一。単一の命令で、単一のデータに対し処理を行うことをいう。他の処理方式として、SIMD、MIMDがある。
しきそせい‐ぼはん【色素性母斑】
褐色から黒色を呈する母斑。黒あざ。ほくろ。母斑細胞母斑。
しき‐じ【職事】
《職務・仕事、あるいは事務を執る者の意から》 1 蔵人頭(くろうどのとう)と五位・六位の蔵人の総称。 2 親王家・摂関家の蔵人所や侍所などの職員。 3 「職事官」の略。
し‐きょう【鴟梟/鴟鴞】
1 フクロウの別名。 2 凶悪な者をたとえていう語。「戎狄(じゅうてき)各々—の慾を擅(ほしいまま)にしている」〈魯庵・社会百面相〉
しきそ‐たんぱくしつ【色素蛋白質】
色素とたんぱく質とからなる複合たんぱく質。ヘモグロビン・チトクロムなど。
じき‐ろ【直廬】
⇒ちょくろ(直廬)
ジオホン【geophone】
地上または地中で音・振動をとらえるマイクロホン。人工地震を発生させ、その地震波(弾性波)から地下の構造を探る地震探査で用いられる。ジオフォン。