クンツァイト【kunzite】
リチア輝石のうち、透明な紫色または桃色で宝石となるもの。名は、米国の宝石学者クンツにちなむ。
くん‐づけ【君付け】
人の名前の下に「君」をつけて呼ぶこと。自分と同等、またはそれ以下の人に対し軽い敬意や親しみをもって用いる。
くんづ‐ほぐれつ【組んづ解れつ】
[連語]⇒くんずほぐれつ
くん‐てん【訓点】
漢文を訓読するために、漢字の上や脇などに書き加える文字や符号。ヲコト点・返り点・送り仮名・振り仮名などの総称。「—を施す」
くんてん‐ご【訓点語】
古代、漢文を訓読するときに用いられた国語。語彙・語法において和文語とは違った特徴を有し、後世の文語体の形成に影響を与えた。
くんてん‐しりょう【訓点資料】
漢籍・国書・仏典に仮名やヲコト点、返り点などの符号を付して訓読したものを国語研究の資料として取り上げたときの呼称。平安末期以降のものが多く現存。
くん‐でん【訓電】
[名](スル)電報で訓令を発すること。また、その訓令。「大使館に—する」
クントゥル‐ワシ【Kuntur Wasi】
《ケチュア語で「コンドルの館」の意》ペルー北部の都市カハマルカ郊外にある遺跡。市街の西約35キロメートル、標高約2300メートルの山上に位置する神殿の跡で、紀元前1000年から紀元後50年頃まで...
くん‐とう【勲等】
国家、社会に功績のあった者を表彰するために設けられた勲位の等級。最高を大勲位とし、勲一等以下勲八等まであった。現在は数字を用いた等級は廃止され、各勲章で固有の等級名が設けられている。→勲章 [補...
くん‐とう【薫陶】
[名](スル)《香をたいて薫りを染み込ませ、土をこねて形を整えながら陶器を作り上げる意から》徳の力で人を感化し、教育すること。「—のたまもの」「しかし若い生徒を—するのは中々愉快なものですよ」〈...