くい‐か・ねる【食(い)兼ねる】
[動ナ下一][文]くひか・ぬ[ナ下二] 1 食べるのに苦労する。「かたくて—・ねる」「多すぎて全部は—・ねる」 2 暮らしに困る。「一人でも—・ねるほどの薄給」
く‐いき【区域】
くぎられた一定範囲の場所。「立ち入り禁止—」「受け持ち—」
くいきがい‐さいそうしん【区域外再送信】
放送法に規定される対象地域以外において、地上波テレビ放送の番組をCATV事業者などが再送信すること。
くいき‐くぶん【区域区分】
都市計画法で、都市計画区域の無秩序な市街化を防止するために、優先的・計画的に市街化を図る市街化区域と市街化を抑制する市街化調整区域を定めること。線引き。
くい‐きり【食(い)切り】
針金などを切るのに用いる道具。やっとこに似た形で、挟む部分が刃になっている。
くい‐き・る【食(い)切る】
[動ラ五(四)] 1 歯でかみ切る。「縄を—・る」 2 全部食べてしまう。食べ切る。「二人分の料理を—・ってしまう」
くい‐くい
[副] 1 小刻みに何度も引くさま。「小ブナが—(と)糸を引く」 2 いつまでも思い切れずにいるさま。くよくよ。「心一つに—と思ひつめたる揚句には」〈浮・万金丹・三〉
クイクイルコ‐いせき【クイクイルコ遺跡】
《Cuicuilco》メキシコ、メキシコシティー南部にある古代遺跡。紀元前にさかのぼる、メキシコ高原最古の遺跡として知られる。紀元150年から200年にかけて起きたシトレ火山の噴火により滅亡。
クイクルム【Cuiculum】
アルジェリアの町ジェミラの旧称。
くい‐ぐつ【杭沓/杙鞋】
固い地盤に杭を打ち込むとき、杭の先につける鉄具。くいわらじ。