くだ‐の‐ふえ【管の笛/小角】
古代の軍楽器の一。大角(はらのふえ)とともに戦場で用いた、管の形をした小さい笛。くだ。
くだ‐のれん【管暖簾】
適当な長さに切った細い竹やガラス管に糸を通して作った暖簾。
くだは・る【下はる】
[動ラ四]《「くださる」の音変化。近世上方(かみがた)で、侠客(きょうかく)・相撲取りなどが用いた》 1 「下さる1」に同じ。「下んせ、下んせ、—・りませ」〈浄・忠臣講釈〉 2 (補助動詞)動詞...
くだ‐ばしら【管柱】
木造建築で、土台から2階の軒桁(のきげた)までの間で継ぎ足してある柱。→通し柱
くだ‐ばり【管鍼】
⇒かんしん(管鍼)
くだひげ‐どうぶつ【管鬚動物】
⇒有鬚(ゆうしゅ)動物
くだ‐まき【管巻(き)】
1 織機(しょっき)の杼(ひ)に入れる管によこ糸を巻きつけること。 2 クツワムシの別名。また、ウマオイ・ヤブキリなどの別名。
くだまつ【下松】
山口県南東部の市。周防灘(すおうなだ)に臨み、製塩業が発達したが、現在は重化学工業が盛ん。人口5.5万(2010)。
くだまつ‐し【下松市】
⇒下松
く‐だ‐もの【果物/菓物】
《「く」は「木」、「だ」は「の」の意》 1 木および草の実で、多汁でふつう甘味があり、食用になるもの。果実。水菓子。フルーツ。 2 柑子(こうじ)をいう女房詞。 3 菓子。間食用の食物。「御—を...