くい‐し・める【食(い)締める】
[動マ下一][文]くひし・む[マ下二]固く合わせる。食いしばる。「下唇を—・めながら、暫らくの間口惜しそうに」〈二葉亭・浮雲〉
くい‐しろ【食(い)代】
食物を買う費用。食費。
くいしん‐ぼう【食いしん坊】
[名・形動]食い意地が張って、むやみと食べたがること。また、そういう人や、そのさま。くいしんぼ。「—な子供」
くい‐す・ぎる【食(い)過ぎる】
[動ガ上一][文]くひす・ぐ[ガ上二] 1 度を越してたくさん食べる。「—・ぎて腹をこわす」 2 他に比べて多量に消費する。「この車はガソリンを—・ぎる」
クイズ【quiz】
問題を出し、それに答えさせる遊び。また、その問題。なぞ。当て物。「—番組」
クイズ‐ガラスイ【Qız Qalası】
⇒乙女の塔
くいぜ【株/杭/杙】
《古くは「くいせ」とも》木の切り株。また、くい。
株(くいぜ)を守(まも)・る
《切り株にぶつかって死んだうさぎを手にいれた農夫が、その後は働くことをやめ、またうさぎを得ようと切り株を見張って暮らしたという「韓非子」五蠹の故事から》昔通りの習慣にこだわって、融通のきかないこ...
くい‐ぞめ【食(い)初め】
出生後初めて食事をさせる祝いの儀式。新調の膳(ぜん)を使って食べさせるまねをする。生後100日目にする所が多い。御食い初め。箸(はし)立て。箸揃(はしそろ)え。百日(ももか)。 [補説]最近「食...
くいぞめ‐わん【食(い)初め椀】
食い初めに用いる椀。漆塗りで、鶴(つる)・亀(かめ)などめでたい図柄の蒔絵(まきえ)のものが多い。