くん‐こう【焄蒿】
《「焄」はよい薫り、「蒿」は気が立ちのぼる意》香気の立ちのぼること。
くん‐こう【勲功】
国家や君主に尽くした功績。また、その功績に対する褒美。いさお。「—をたてる」
くん‐こう【薫香】
1 よいかおり。芳香。 2 練り香など、くゆらせてよいかおりを立てるための香料。たきもの。「—をたく」
くんこう‐せいそう【焄蒿悽愴】
香気が立ちのぼって人の心を恐れおののかすこと。鬼神の気の形容。
くんこ‐がく【訓詁学】
1 古典の字句の注釈や解釈を主とする学問。 2 中国の漢・唐代に、経(けい)書の字義を研究した学問。漢代に盛行し、唐代に大成された。
くん‐こく【君国】
1 君主と国家。 2 君主の統治する国。
くん‐こく【訓告】
[名](スル)教え告げること。いましめ告げること。「全学生徒に—する」
くんごう‐こく【君合国】
⇒同君連合(どうくんれんごう)
クン‐さん【クン山】
《Kun》⇒ヌンクン山群
くん‐し【君子】
1 学識・人格ともにすぐれた、りっぱな人。人格者。「聖人—」 2 高位・高官の人。 3 東洋画の画題としての、梅・竹・蘭(らん)・菊のこと。四君子(しくんし)。