ぐう‐さく【偶作】
詩歌などがたまたまできること。また、その作品。偶成。「—を披露する」
ぐう‐し【藕糸】
蓮の茎や根の細い繊維。蓮の糸。
ぐう‐しゃ【宮社】
名称に宮のつく神社。明治神宮・男山八幡宮・鹿島神宮など。
ぐう‐しゃ【寓舎】
仮住まい。仮寓。また、宿屋。
ぐう‐しゅう【寓宗】
仏語。独立しておらず他宗に付属している宗旨。法相(ほっそう)宗に付属した倶舎(くしゃ)宗、三論宗に付属した成実(じょうじつ)宗など。
ぐう‐しょ【寓所】
仮に住む所。仮住まい。仮寓。
ぐう‐じ【宮司】
1 神社に仕え、祭祀(さいし)・造営・庶務などをつかさどる者の長。 2 戦前の神官・神職の職階の一。明治4年(1871)の神官職員規則では、神宮および官・国幣社だけに用いられた職名。
ぐう‐じ【宮寺】
神社に付属して置かれた寺院。神宮寺(じんぐうじ)。みやでら。
ぐうじ‐ゆ【窮子喩】
仏語。「法華経」信解品(しんげぼん)に説かれるたとえ。幼いころ家出し、流浪して困窮した子を、父の長者が見つけて雇い入れ、しだいに重用して最後に実子であることを明かす。長者は仏を、子は声聞(しょう...
ぐう‐じん【偶人】
人形。木偶(でく)。「金銭をして塊然たる—の如くならしめず」〈中村訳・西国立志編〉