ぐうぜん‐はっせいせつ【偶然発生説】
⇒自然発生1
ぐうぜん‐へんい【偶然変異】
⇒突然変異
ぐうぜん‐ろん【偶然論】
哲学で、世界の発生や生成は、すべて偶然に帰着するという考え方。エピクロス・ルクレティウスなどが唱えた。→決定論
ぐう‐ぞう【偶像】
1 木・石・土・金属などで作った像。 2 神仏をかたどった、信仰の対象となる像。 3 あこがれや崇拝の対象となるもの。「若者の—」
ぐうぞう‐か【偶像化】
[名](スル)崇拝・信仰の対象になること。また、対象にすること。「救国の英雄として—する」
ぐうぞう‐し【偶像視】
[名](スル)尊敬・崇拝の対象として見ること。「世界的名選手を—する」
ぐうぞう‐すうはい【偶像崇拝】
絵画・彫刻・自然物などの可視的対象物を信仰の対象として崇拝・礼拝すること。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などでは厳しく否定される。偶像礼拝。
ぐうぞう‐はかい【偶像破壊】
1 キリスト教で、キリスト・聖母・殉教者などの聖画像を破壊することによって、偶像崇拝の風を排斥しようとする運動。アイコノクラズム。 2 伝統的な権威・因習などを否定し、打破すること。
ぐう‐タッチ
《「グータッチ」と書く》二人が互いにじゃんけんの「ぐう」の形をつくり、軽く触れ合わせること。あいさつの握手やハイタッチの代わりに行う。フィストバンプ。
ぐうたら
[名・形動]気力に欠けていて、すぐ怠けようとすること。不精でいいかげんなさま。また、そういう人。「—な生活を送る」「—亭主」