ぐず【愚図】
[名・形動]はきはきしないで動作や決断が鈍いこと。また、そのような人やさま。「—なやつ」 [補説]「愚図」は当て字。
ぐ‐ずう【弘通】
[名](スル)《「ぐつう」とも》仏語。仏教が広く世に行われること。また、仏教を普及させること。
ぐず‐ぐず【愚図愚図】
[副](スル) 1 のろのろといたずらに時間を費やすさま。「借金の返済を—(と)引き延ばす」 2 ぶつぶつ不平を言うさま。また、幼児がむずかるさま。「いつまでも—言うな」 3 天候がはっきりし...
ぐず‐つ・く【愚図つく】
[動カ五(四)] 1 はっきりした行動・態度をとらずにいる。ぐずぐずする。「決心がつかないまま—・いている」 2 だだをこねる。ぐずる。「子供が—・いて寝つかない」 3 雨が降ったりやんだりで、...
グズベリ【gooseberry】
⇒グーズベリー
ぐ‐ずみ【具墨】
胡粉(ごふん)に墨を加えた絵の具。青黒い色を呈する。
ぐずら‐ぐずら【愚図ら愚図ら】
[副]行動が鈍いさま。また、不平をぶつぶつ言うさま。「—といつまでも仕事にかからない」 [補説]「愚図」は当て字。
ぐず・る【愚図る】
[動ラ五(四)] 1 機嫌が悪くて泣いたりすねたりする。むずかる。「赤ん坊が—・る」 2 素直に納得せず、無理を言って困らせる。ごねる。「余り此方で騒ぐと…故意(わざ)と—・りたがるからね」〈独...