バスチーユ‐じょうさい【バスチーユ城塞】
《Fort de la Bastille》フランス南東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方、イゼール県の県都グルノーブルにある、16世紀に建造された城塞。イゼール川右岸の小高い丘の上に位置し、ア...
ハッシウム【hassium】
8族に属する人工放射性元素の一。1984年、ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが鉛208に鉄58を衝突させて生成した。研究所の所在するヘッセン州のラテン語名ハッシアにち...
はっこう‐じけん【白虹事件】
大正7年(1918)に大阪朝日新聞が掲載した記事をめぐる筆禍事件。米騒動に関する記事の掲載を禁止した寺内正毅内閣を糾弾するジャーナリストの集会を報じた記事の中で、国に兵乱が起こる凶兆を意味する「...
はっこう‐にゅう【発酵乳】
牛などの乳を、乳酸菌や酵母で発酵させた乳製品。ヨーグルトなど。
はちよう‐の‐くるま【八葉の車】
網代車(あじろぐるま)の一。車の箱の表面に八葉の紋をつけた牛車(ぎっしゃ)。大臣・公卿から地下人(じげにん)まで広く用いられた。紋の大小によって、大八葉車・小八葉車の別がある。
バックハンド【backhand】
1 テニス・卓球などで、ラケットを持つ手の反対の側へきたボールを打つこと。バックハンドストローク。⇔フォアハンド。 2 野球で、グラブを持つ手と逆の側で捕球すること。逆シングル。⇔フォアハンド。
はち‐たたき【鉢叩き】
1 空也(くうや)念仏のこと。 2 空也念仏を行いながら勧進すること。また、その人々。江戸時代には門付け芸にもなった。特に、京都の空也堂の行者が陰暦11月13日の空也忌から大晦日までの48日間、...
肌(はだ)を合(あ)わ・せる
1 男女が肉体関係を結ぶ。 2 しめしあわせる。ぐるになる。「時に親方と—・せ、手形の日付をとっと跡の月にして」〈浄・反魂香〉
ハタダーゲ【Hatadage】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある仏教寺院跡。クワドラングルとよばれる城壁に囲まれた遺跡群の一。12世紀、シンハラ王朝のニッサンカ=マーラ王により、釈迦の歯を祭る仏歯寺として建立。サンスクリ...
バチコボ‐しゅうどういん【バチコボ修道院】
《Bachkovski manastir/Бачковски манастир》ブルガリア中南部、ロドピ山脈北麓にあるブルガリア正教会の修道院。プロブディフの南東約30キロメートルに位置する。1...