グレガリナ【(ラテン)Gregarina】
胞子虫綱真グレガリナ目の原生動物の総称。ネズミ・昆虫の寄生虫などが含まれる。
グレコ‐ローマン【Greco-Roman】
《「ギリシャローマ風の」の意》 1 ヨーロッパの美術様式の一。紀元前1世紀中ごろから4世紀初めごろ、ギリシャの影響を受けてローマ帝国で制作された彫刻・絵画などについていう。 2 「グレコローマン...
グレコローマン‐スタイル【Greco-Roman style】
レスリングの競技種目の一。腰から下を攻めることは禁じられ、上半身だけで戦う。グレコローマン。→フリースタイル
グレゴリウス【Gregorius】
ハルトマン=フォン=アウエによる叙事詩。1190年ごろの成立。正題は「グレゴリウスまたは善き罪人(Gregorius oder Der gute Sünder)」。
グレゴリオ‐せいか【グレゴリオ聖歌】
《(ラテン)cantus gregorianus》ローマカトリック教会の典礼に用いる、男声の斉唱による単旋律聖歌。
グレゴリオ‐れき【グレゴリオ暦】
グレゴリウス13世が、1582年にユリウス暦を改良して制定した暦。現行の太陽暦。
グレシャム‐の‐ほうそく【グレシャムの法則】
一つの社会で材質の悪い貨幣と良質の貨幣とが同一の価値をもって流通している場合、良質の貨幣は退蔵・溶解・輸出などで市場から消えて、悪い貨幣が流通するという法則。グレシャムが唱えた。「悪貨は良貨を駆...
グレ‐シュル‐ロアン【Grez-sur-Loing】
フランス中北部の都市、フォンテンブローの近郊、ロアン川沿いにある村。明治・大正期に黒田清輝や浅井忠ら、日本の洋画家が滞在した。英国の作曲家、フレデリック=ディーリアスが晩年を過ごしたことでも知ら...
グレ‐シュル‐ロワン【Grez-sur-Loing】
⇒グレシュルロアン
ぐ‐れつ【愚劣】
[名・形動]おろかで、おとっていること。ばかばかしいこと。また、そのさま。「—極まりない話」「—な行為」 [派生]ぐれつさ[名]