グアナカステ‐ほぜんちいき【グアナカステ保全地域】
《Area de Conservación Guanacaste》コスタリカ北西部、グアナカステ県にある国立公園や自然保護区からなる保全地域。1989年に米国の熱帯生物学者ダニエル=H=ジャンセ...
グアナコ【guanaco】
偶蹄(ぐうてい)目ラクダ科の哺乳類。体高約1メートルの、こぶのないラクダ類。南アメリカの山岳地帯や低地の半砂漠地帯にすむ。→ラマ
グアナハ‐とう【グアナハ島】
《Isla de Guanaja》中央アメリカ、ホンジュラス、カリブ海にあるバイア諸島の島。イスラス‐デ‐ラ‐バイア県に属す。周囲をサンゴ礁に囲まれダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポー...
グアナフアト【Guanajuato】
メキシコ中部、グアナフアト州の都市。同州の州都。標高2050メートルの高地にある。植民地時代に銀鉱山の町として栄えた。グアナフアト大聖堂、ラコンパニーア聖堂をはじめ、歴史的建造物が多く残っている...
グアナフアト‐だいせいどう【グアナフアト大聖堂】
《Basílica colegiata de Nuestra Señora de Guanajuato》メキシコ中部、グアナフアト州の都市グアナフアトにある大聖堂。市街中心部、ラパス広場に面する...
グアニジノ‐き【グアニジノ基】
H2N-(C=NH)-NH- で表される1価の基。アルギニンやクレアチンなどの分子に含まれている。グアニジン基。
グアニジン【guanidine】
HN=C(NH2)2の示性式で表される有機化合物。潮解性のある無色の結晶で、強い塩基性をもつ。火薬・樹脂・医薬品などの原料として用いられる。イミノ尿素。→グアニジノ基
グアニジン‐き【グアニジン基】
⇒グアニジノ基
グアニル‐さん【グアニル酸】
《guanylic acid》生物体内に存在するヌクレオチドの一種。グアニンにリボースと燐酸1分子がついたもの。干しシイタケのうまみの主成分。調味料として生産される。グアノシン一燐酸。GMP。
グアニン【guanine】
核酸を構成するプリン塩基の一。DNA、RNAの両方に含まれ、DNA中ではシトシンと塩基対をつくる。グアノから発見された。