けい‐けん【契券】
契約の証書。割符(わりふ)手形の類。
けい‐けん【経験】
[名](スル) 1 実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得られた知識や技能など。「—を積む」「—が浅い」「いろいろな部署を—する」 2 哲学で、感覚や知覚によって直接与え...
けい‐けん【鶏犬】
にわとりと犬。
けい‐けん【敬虔】
[形動][文][ナリ]うやまいつつしむ気持ちの深いさま。特に、神仏を深くうやまい仕えるさま。「—な祈り」「—の念が深い」
鶏犬(けいけん)相(あい)聞(き)こゆ
《「老子」八〇章から。にわとりと犬の鳴き声が方々から聞こえてくる意》村里の家が続いているようすをいう。
けいけん‐かがく【経験科学】
経験的事実・現象を対象とし実証的な方法で研究する学問。自然科学や社会科学など。数学・形式論理学、また規範学のような学問に対する語。
けいけん‐カリキュラム【経験カリキュラム】
児童・生徒の経験から発する興味や関心を中心として構成される教育課程。
けいけん‐がくしゅう【経験学習】
児童・生徒の生活経験から生じた興味や関心を重んじ、これを基礎にして行う学習。
けいけん‐こうがく【経験工学】
経験の蓄積と継承によって、機能性、安全性、利便性などを高めていく工学の手法。
けいけん‐しき【経験式】
理論的根拠は明らかではないが、実験や観測などによる実測値から導かれた諸量の関係を数式で表したもの。実験式。→理論式