けい‐しょう【啓請】
法会で、読経に先だってその趣旨を申し述べ、仏・菩薩(ぼさつ)を招くこと。
けい‐しょう【卿相】
「公卿(くぎょう)」に同じ。「昔より—の位に昇る者の頸、大路を渡さるる事先例なし」〈平家・一〇〉
けい‐しょう【敬承】
[名](スル)謹んでうけたまわること。拝承。「其内には成程尤と—するもあり」〈神田孝平・明六雑誌三四〉
けい‐しょう【敬称】
1 人名や官職名などの下につけて、または単独に用いて、その人に対する敬意を表す語。「様」「先生」「閣下」など。 2 相手または相手方の事物について、敬意を表す言い方。「あなた」を「貴兄」、「相手...
けい‐しょう【景勝】
景色のすぐれていること。また、その土地。形勝。「—地」
けい‐しょう【景象】
1 景色。景色のおもむき。 2 物事のありさま。現象。「その—比するにものなし」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
けい‐しょう【軽少】
[名・形動] 1 数量・程度・価値などがわずかであること。また、そのさま。「—な被害ですむ」 2 簡単なこと。重大でないこと。また、そのさま。簡略。「あの坊さんの御経があまり—だった様で御座いま...
けい‐しょう【軽症】
症状が軽いこと。⇔重症。
けい‐しょう【軽捷】
[名・形動]身軽ですばやいこと。また、そのさま。「—な動き」
けい‐しょう【軽傷】
軽いけが。⇔重傷。