けい‐ちょう【京兆】
1 「京兆の尹(いん)1」に同じ。 2 左京職(さきょうしき)・右京職(うきょうしき)の唐名。 現在の中国陝西(せんせい)省西安市付近一帯の称。
けい‐ちょう【計帳】
律令制で、調・庸を賦課するため国ごとに毎年作成された帳簿。戸主に戸口の氏名・年齢・性別、課・不課の別などを申告させ、国司がまとめて国内の人口・調口数・調庸などを算出した。
けい‐ちょう【敬弔】
死者を謹んでとむらうこと。
けい‐ちょう【敬重】
[名](スル)うやまい重んずること。尊重。「—すべき人物」
けい‐ちょう【敬聴】
[名](スル)謹んできくこと。「お話を—させていただく」
けい‐ちょう【軽佻】
[名・形動]《「佻」も、かるいの意》落ち着きがなく、言動が軽はずみなこと。また、そのさま。軽薄。「成程江戸っ子の—な風を、よく、あらわしてる」〈漱石・坊っちゃん〉
けい‐ちょう【軽重】
1 重量の軽いことと重いこと。また、その度合い。重さ。目方。けいじゅう。「品物の—を問わず料金は同一」 2 価値や程度の小さいことと大きいこと。また、その度合い。けいじゅう。「人の命に—はない」...
けい‐ちょう【傾聴】
[名](スル)耳を傾けて、熱心に聞くこと。「—に値する意見」「—すべきお話」
けい‐ちょう【慶弔】
結婚・出産などの喜ぶべきことと、死などの悲しむべきこと。お祝い事と不幸。
けい‐ちょう【慶兆】
めでたいことの前ぶれ。吉兆。〈運歩色葉〉