けいだい‐ばいよう【継代培養】
細胞培養において、既存の細胞の一部を新しい培地に移し替えて、継続して増殖・維持すること。これらの細胞が一定の性質を保ったまま、安定的に培養できる状態になったものを細胞株という。
けい‐だん【軽断】
[名](スル)よく考えないで、軽々しく判断すること。「学理の実際に叶わずと—する者の若きは」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
けい‐だん【軽暖】
[名・形動] 1 少しあたたかいこと。また、そのさま。微温。「—の空気の中には草木の香みちみちて」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 衣服が軽くてあたたかいこと。また、そのような上等な衣服。「衣は—を欲し...
けいだん‐れん【経団連】
「日本経済団体連合会」の略称。 [補説]平成14年(2002)に日本経営者団体連盟(日経連)と統合する前の経済団体連合会も「経団連」の略称を用いた。統合後、平成23年(2011)5月までは「日本...
けいだんれん‐せいぶつたようせいせんげん【経団連生物多様性宣言】
経団連が、企業の立場から生物多様性保全の問題に取り組む決意と行動指針を示した宣言。平成21年(2009)3月発表。「自然の恵みに感謝し、自然循環と事業活動との調和を志す」「生物多様性の危機に対し...
けい‐ち【景致】
自然のありさまやおもむき。風趣。
けい‐ちく【京築】
福岡県東部の地域の通称。行橋市・豊前市と3町からなる。
けい‐ちつ【啓蟄】
二十四節気の一。冬ごもりの虫が地中からはい出るころ。太陽暦で3月6日ごろ。《季 春》「—を啣(くわ)へて雀飛びにけり/茅舎」
けい‐ちつ【経膣】
膣を経由すること。「—分娩」「—検査」
けいちつ‐ぶんべん【経膣分娩】
産道となる膣を経て出産すること。