出典:gooニュース
啓蟄でこも外し 下侍塚古墳で続くボランティア活動
春の日差しに冬ごもりの虫が土の中からはい出すという二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」の5日、栃木県大田原市湯津上の国史跡・下侍塚古墳で、地域の人々が墳丘の松の木約90本に巻いたわら製の「こも」を外した。ボランティア活動には地域の子どもたちも参加している。 5日朝は最低気温0・8度。湯津上小6年生12人全員と、湯津上中1年生23人中21人が加わり、総勢約80人の作業が始まった。
5日は二十四節気のひとつ「啓蟄」 大田原市の下侍塚古墳で小中学生らが「こも外し」
5日は冬ごもりしていた虫たちが地上に出てくるころとされる、二十四節気のひとつ「啓蟄」です。 国の史跡に指定されている古墳の松の木を害虫から守るために冬の間巻かれていた「こも」を外す作業が、大田原市で行われました。
「啓蟄」盛岡にも春の足音近づく フクジュソウやフキノトウ ハクチョウは北帰行<岩手県>
3月5日は二十四節気のひとつ「啓蟄」、冬ごもりをしていた虫たちが外に出てくるころです。 岩手県盛岡市では寒い日が続いていますがフクジュソウが咲き始めたりフキノトウが顔を出すなど春を見つけてきました。 毎年たくさんのハクチョウが冬を越す盛岡市の高松公園。 5日朝は20羽ほどが羽を休めていて、北へ向かって飛び立つハクチョウの姿も見られました。
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