出典:gooニュース
日米関税協議受け 経団連・十倉会長“合意を急いで本質を外さないよう”
今月16日にアメリカ・ワシントンで行われた日米関税協議を受け、経団連の十倉会長は日本政府に対し、本質を外さない中長期的な対応と、関税の影響で経営が厳しくなる中小企業への短期的な対応の両にらみで交渉を進めてほしいと述べました。
経団連会長 日米関税交渉「急ぐのはどうか」欧州などとの連携訴え
日本とアメリカの関税交渉について、経団連の十倉会長は「合意を優先して急ぐのはどうか」と釘を刺し、自由貿易を重視する国との連携の必要性を強調しました。
米の「相互関税」めぐる動きで経団連会長「自由貿易体制は岐路に」
アメリカによる「相互関税」の導入などの一連の動きについて、経団連の十倉会長は「世界経済に深刻な影響を及ぼしかねない」と危機感を示しました。経団連 十倉雅和会長「(アメリカの関税政策は)世界経済や自由貿易に対して深刻な影響を及ぼしかねないと思慮している。
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