けいご‐でん【警固田】
古代、大宰府を警固する兵士の糧米に充てるために置かれた田地。
けい‐ごと【景事】
1 人形浄瑠璃で、歌謡的な節に合わせて人形が舞踊的な所作をする部分。道行(みちゆき)の叙景的な部分や物尽くしなど。節事(ふしごと)。けいじ。 2 上方歌舞伎で、舞踊または舞踊劇。現代では人形浄瑠...
けいご‐ほう【敬語法】
1 敬語の用い方のきまり。敬語の文法論上、語彙(ごい)論上の体系。待遇法。 2 敬語の用い方の規則にかなった物の言い方。
けい‐さ【稽査】
[名](スル)考えしらべること。「静かに二千年来の発達を—するに」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
けい‐さ【珪砂】
⇒けいしゃ(珪砂)
けい‐さ【軽鎖】
たんぱく質が大小2つの基本単位で構成されている場合に、分子量の小さい方をいう。例えば、免疫グロブリンを構成する4本のポリペプチド鎖のうち短い2本。L鎖。→重鎖
けい‐さい【荊妻】
自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。「あれはね私の妻子ですんだ。—と豚児共ですよ」〈有島・或る女〉 [補説]後漢の梁鴻(りょうこう)の妻孟光(もうこう)が荊(いばら)のかんざしを挿したという皇甫...
けい‐さい【掲載】
[名](スル)新聞・雑誌などに、文章・写真などを載せること。「全文を—する」「—禁止」
けい‐さい【継妻】
後妻。のち添いの妻。
けいさい‐るい【茎菜類】
主として茎を食用とする野菜。タケノコ・アスパラガス・ウドなど。