けい‐じ【携持】
[名](スル)たずさえ持つこと。「時計を—する者僅に官吏二人のみ」〈新聞雑誌二四〉
けい‐じ【慶事】
結婚や出産などの喜びごと。祝いごと。「—がつづく」⇔弔事。
けい‐じ【繋辞】
《copula》論理学で、命題の主辞と賓辞とをつなぎ、両者の関係を言い表す言語的表現。「鯨は哺乳類である」の「である」の類。連語。連辞。
けい‐じ【経時】
時間が経過すること。「—グラフ」「—データ」
けい‐じ【鮭児/鮭司】
北海道のオホーツク海で11月ごろに漁獲される若い鮭。ロシア生まれの個体が、日本生まれの魚群の回帰に紛れて南下し、まれに捕らえられる。脂が乗って美味。けんち。→時知らず
けい‐じ【京滋】
京都と滋賀。
けいじ‐か【形而下】
《「易経」繋辞上から》 1 形を備えたもの。物質的なもの。 2 哲学で、感性を介した経験によって認識できるもの。時間・空間を基礎的形式とする現象的世界に形をとって存在するもの。⇔形而上。
けいじ‐がく【刑事学】
犯罪および刑罰を研究する学問。現在では犯罪学と刑事政策とに分かれる。
けいじ‐けいさつ【刑事警察】
国民の生命・身体・財産などを保護し、犯罪の捜査や被疑者の逮捕などを行う警察。また、その活動。
けいじ‐さいばん【刑事裁判】
犯罪者に刑罰を適用する裁判。刑事事件の裁判。→民事裁判