あけち【明智】
姓氏の一。 [補説]「明智」姓の人物明智小五郎(あけちこごろう)明智秀満(あけちひでみつ)明智光秀(あけちみつひで)
けち・る
[動ラ五]《「けち」の動詞化》出しおしむ。けちけちする。「チップを—・る」
さん‐けち【三纈】
夾纈(きょうけち)・纐纈(こうけち)・﨟纈(ろうけち)。
けちん‐ぼう【けちん坊】
[名・形動]けちな人。また、けちなさま。しみったれ。しわんぼう。けちんぼ。「こんな—な人とは思わなかった」
けち‐くさ・い【けち臭い】
[形][文]けちくさ・し[ク] 1 いかにもけちである。しみったれだ。「少しの出費を惜しんで義理まで欠くとは—・いやつだ」 2 心が狭く、こせこせしている。「考えが—・い」 3 物が粗末でねうち...
しわ‐むし【吝虫】
けちな人を軽蔑していう語。しわんぼう。けちんぼう。「いかな—もこの君に殺されたらば巾着(きんちゃく)を忘れん」〈讃嘲記時之大鼓〉
ちび・る
[動ラ五(四)] 1 小便をちょっと漏らす。「怖くて—・りそうになった」 2 出し惜しみする。けちけちする。「予算を—・る」「小遣いを—・る」
しわん‐ぼう【吝ん坊】
けちな人。けちんぼう。しみったれ。しわんぼ。「—だから、寄付金は出すまい」
たんすい‐しんじゅ【淡水真珠】
淡水産の二枚貝のイケチョウガイ・カワシンジュガイ・カラスガイなどがつくる真珠。イケチョウガイでは養殖も行われる。
そん‐がっきゅう【村学究】
田舎にいて見聞の狭い学者。また、見識の浅い学者を軽蔑していう語。「先生は決して—らしい窮屈な生活けちけちした生活はして居ません」〈独歩・運命〉