あか‐にし【赤螺】
1 アッキガイ科の巻き貝。殻高約15センチ。貝殻はこぶし状で厚く、表面は淡褐色、殻口の内側は朱赤色。暖海の砂泥地にすみ、カキやほかの貝を捕食。卵嚢(らんのう)は「なぎなたほおずき」とよばれる。肉...
あけち【明智】
姓氏の一。 [補説]「明智」姓の人物明智小五郎(あけちこごろう)明智秀満(あけちひでみつ)明智光秀(あけちみつひで)
あずかり‐ち【預地】
江戸時代、諸藩や名主などが管理を委託された幕府直轄地。預かり所。あずけち。
あたじけ‐な・い
[形][文]あたじけな・し[ク]欲が深い。けちだ。しみったれだ。「暮しは贅沢といえない迄も、—・く切り詰めた無弾力性のものではなかった」〈漱石・こゝろ〉 [派生]あたじけなさ[名]
アレクサンダー‐しょとう【アレクサンダー諸島】
《Alexander Archipelago》米国アラスカ州南東部、太平洋沿岸の諸島。チチャゴフ島、プリンスオブウェールズ島をはじめ、大小1000以上の島々からなり、その多くが氷食を受けた複雑で...
ああ
1〔感動したり,嘆いたりして〕ah!; oh!(▼擬音語.ahはしばらく前から感じていた気持ちを表し,ohよりも感慨深い)ああ,うれしいOh, I'm so glad!ああ,うらやましい(Oh,...
御負けに
and what's more; on top of that; to make matters worse; to boot(▼文の最後におく)犬に吠えられ,おまけにぬかるみで足をすべらせて転...
風
Ia wind;〔そよ風〕a breeze;〔すきま風〕 《米》 a draft,《英》 a draught;〔一陣の風〕a blast [gust] (of wind);〔暴風〕a storm...
かぜのふきまわし【風の吹き回し】
どうした風の吹き回しか,あの名うてのけちんぼうが食事をおごってくれたI don't know what got into him, but that notorious cheapskate t...
勘定高い
〔打算的な〕calculating;〔けちな〕closefisted
しわい
[共通する意味] ★金銭や品物などを惜しんで出さないさま。[英] stingy[使い方]〔けちくさい〕(形)▽金の払い方がけちくさい▽一銭も出さないとはけちくさい人だ〔しわい〕(形)▽しわい奴(...
けちくさい
[共通する意味] ★金銭や品物などを惜しんで出さないさま。[英] stingy[使い方]〔けちくさい〕(形)▽金の払い方がけちくさい▽一銭も出さないとはけちくさい人だ〔しわい〕(形)▽しわい奴(...
けちけち
[共通する意味] ★金銭や品物などを惜しんで出さないさま。[英] stingy[使い方]〔けちくさい〕(形)▽金の払い方がけちくさい▽一銭も出さないとはけちくさい人だ〔しわい〕(形)▽しわい奴(...
しみったれ
[共通する意味] ★金銭や品物などを惜しんで出さないこと。また、そういう人。[英] stinginess; a miser(けちな人)[使い方]〔けち〕(名・形動)▽身銭を切らないけちな男▽他人...
けち
[共通する意味] ★金銭や品物などを惜しんで出さないこと。また、そういう人。[英] stinginess; a miser(けちな人)[使い方]〔けち〕(名・形動)▽身銭を切らないけちな男▽他人...
アルゲダス【José María Arguedas】
[1911〜1969]ペルーの作家・文化人類学者。幼少期をケチュア系先住民と暮らし、長じて先住民復権運動を推進した。インディオの言語や視点を小説に反映させインディヘニスモ文学の新しい地平をひらい...
いせ‐の‐おおすけ【伊勢大輔】
平安中期の女流歌人。大中臣輔親(おおなかとみのすけちか)の娘。上東門院彰子に仕え、紫式部・和泉式部らと親交を結んだ。生没年未詳。家集に「伊勢大輔集」がある。いせのたゆう。
ジャーヒズ【al-Jāḥiẓ】
[776〜869ころ]アラブ古典散文学の確立者。思想的には合理主義的な立場に立ち、バスラやバグダードで文筆活動を行った。著「けちんぼども」「動物の書」など。
まつたに‐みよこ【松谷みよ子】
[1926〜2015]児童文学作家・民話研究家。東京の生まれ。本名、美代子。坪田譲治に師事。「ちいさいモモちゃん」で野間児童文芸賞受賞。他に「モモちゃん」シリーズ、「オバケちゃん」シリーズ、「竜...