けっこんのせいたい【結婚の生態】
石川達三の小説。昭和13年(1938)刊行。自身をモデルに、若い作家がひとりの女性と知り合い、結婚してからの2年間を描く。
けっこん‐ゆびわ【結婚指輪】
結婚のしるしとして新郎新婦が取り交わす指輪。左の薬指にはめることが多い。マリッジリング。ウエディングリング。 [補説]欧米では古くからあるが、日本で普及したのは、生活の欧米化が進んだ20世紀半ば...
けっ‐さ【譎詐】
いつわりあざむくこと。譎詭(けっき)。「—百端の心術の人」〈藤村・夜明け前〉
けっ‐さい【決済】
[名](スル)代金や証券・商品、または売買差金の受け渡しによって、売買取引を終了すること。
けっ‐さい【決裁】
[名](スル)権限を持っている上位者が、部下の提出した案の可否を決めること。「—を仰ぐ」「書類を—する」
けっ‐さい【潔斎】
[名](スル)法会・写経・神事などの前に、酒肉の飲食その他の行為を慎み、沐浴(もくよく)などして心身を清めること。物忌み。「—して祭事に臨む」
けっさい‐つうか【決済通貨】
国際間の取引決済に用いる通貨。多くは、米ドルのような国際的に信用度の高い通貨が使用される。
けっさいよう‐よきん【決済用預金】
要求払い、決済サービスを提供できる、無利子という3つの要件を満たす預金。預け入れた金融機関が経営破綻しても、全額保護される。当座預金や無利息型の普通預金など。 [補説]金融機関が破綻した場合、預...
けっ‐さく【結索】
[名](スル)ロープを他の物に結び付けたり、ロープとロープを結び合わせたりすること。
けっ‐さく【傑作】
[名・形動] 1 作品が非常にすぐれたできばえであること。また、その作品。「数々の—を残す」 2 言動などが突飛でひどくこっけいなこと。また、そのさま。「それは—な話だ」