け‐ば【毛羽/毳】
1 紙や布などの表面がこすれたりしてできる、細かい毛のようなもの。また、畳の表面などのささくれ。けばけば。「—が立つ」 2 蚕が繭を作るとき、足がかりとして最初に張る糸。 3 地図で山の形や傾斜...
けば・い
[形]《俗語。「けばけばしい」の略》品がなくはでなさま。特に、化粧がどぎつくて、はでなさま。
けば‐おち【毛羽落ち/毳落ち】
タオル地などの織物の表面から、地の繊維が毛のようにはがれ落ちること。
け‐ばく【繋縛】
1 仏語。心が煩悩(ぼんのう)や外界の事物にしばられて、迷いの状態にあること。 2 「けいばく(繋縛)」に同じ。「言葉に花を咲かせんと思ふ心に—せられて、句長(くなが)になるなり」〈申楽談儀〉
けば‐けば【毳毳】
「毛羽(けば)1」に同じ。
けば‐けば
[副](スル)どぎつく、はでなさま。「—と飾りたてる」「—した服装」
けばけば‐し・い
[形][文]けばけば・し[シク]品がなくはでなさま。特に、色彩などがどぎつくて、はでなさま。「—・く化粧した顔」 [派生]けばけばしさ[名]
けば‐だ・つ【毛羽立つ/毳立つ】
[動タ五(四)]紙や布などの表面がこすれて、細かい毛が数多く立つ。「表紙のあちこちが—・っている」
ケバブ【kebab】
中東で、肉類を焼いて調理した料理の総称。カバブ。→シシカバブ →ドネルケバブ
ケバブ‐ボタン【kebab button】
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