こそだてしえん‐いん【子育て支援員】
保育や子育て支援の仕事に必要な知識や技術を身につけていることを示す資格、およびその取得者。平成27年(2015)に国が制定。都道府県などが行う研修を修了し、認定を受けると、保育園や学童保育所など...
ご‐ぞうさ【御造作】
《相手のすることを敬っていう》 1 お手間。ごめんどう。「—をかける」 2 ごちそう。おもてなし。「—にあずかる」
事(こと)よろ・し
《「よろし」は、まあまあよい程度をいう》 1 たいしたことはない。差し支えがない。「—・しき時こそ腰折れかかりたる事も思ひつづけけれ」〈更級〉 2 かなりよい。相応である。「この殿の亭の前を—・...
こじ・く【拗く】
[動カ下二]「こじける」の文語形。
こし‐ぐるま【腰車】
1 柔道の技の一。相手のからだを自分の腰にのせて浮かせ、投げ倒す技。 2 刀などで、腰を輪切りにすること。腰を横から水平に切ること。「躍りかかりて—に斬りけるが」〈読・稲妻表紙・五〉 3 (「輿...
ごしき‐の‐みず【五色の水】
青・黄・赤・白・黒の5種の色をした水。灌仏会(かんぶつえ)に仏の頭上にそそぎかけるもの。
こじ‐つ・く
[動カ四]何とか形が整うようになる。「少しは形も出来て、あらましは—・くやうになり」〈滑・八笑人〉
[動カ下二]「こじつける」の文語形。
ごし‐せつ【五糸節】
《この日に、5色の糸で作った長命縷(ちょうめいる)をひじにかけるところから》5月5日の節句の異称。
こし‐づけ【腰付け】
1 腰につけること。また、腰につけて持って歩くもの。 2 「腰巾着(こしぎんちゃく)2」に同じ。「御—の佐右衛門」〈浮・万金丹・二〉 3 「腰差(こしざ)し2」に同じ。
こし‐かけ【腰掛(け)】
1 腰を掛ける台。いす。 2 本来の希望を達するまでの間、一時ある職や地位に身を置くこと。「郷里に帰るまでの—に勤める」 3 江戸城内の番士の詰め所。 4 江戸時代、評定所や奉行所で、訴訟人の控...