さ‐て
《副詞「さ」+接続助詞「て」から》 [接](「扨」「扠」「偖」とも書く。「扨」は国字) 1 一つの話が終わって、新しい話題に移るときに用いる。ところで。一方。「—、話は変わって」 2 前述の事...
さとう‐かえで【砂糖楓】
ムクロジ科の落葉高木。高さ約40メートルに達する。葉は手のひら状に三〜五つに裂ける。北アメリカの原産で、栽培され、樹液から砂糖(メープルシュガー)をとる。
さと‐いも【里芋】
サトイモ科の多年草。茎はほとんど伸びず、葉は高さ約1メートルの柄をもち、大きい卵円形。夏にまれに花が咲き、淡黄色の細長い仏炎苞(ぶつえんほう)で包まれた雄花と雌花をつける。球茎と葉柄を食用にする...
ざつ‐のう【雑嚢】
雑多なものを入れる袋。肩から掛ける布製のかばん。
さとう‐みつ【砂糖蜜】
1 砂糖から作った蜜。かき氷にかける。 2 ガムシロップのこと。
さとう‐づけ【砂糖漬(け)】
果実・野菜・豆などを高濃度の砂糖に漬けること。また、その食品。ブンタン・フキ・アンズ・ショウガなどの砂糖漬け、甘納豆など。
札片(さつびら)を切(き)・る
景気のよいところを人に見せつけるようにして、気前よく大金を使う。「成金が派手に—・る」
ざつ‐しょとく【雑所得】
所得税法で定められた各種の所得のいずれにも該当しない所得。恩給、国民・厚生年金などの公的年金、著述家・作家以外の者が受ける原稿料や印税など。
サドベリー‐いんせきこう【サドベリー隕石孔】
《Sudbury Astrobleme》カナダ、オンタリオ州南東部にある隕石孔。約18億年前の形成当初の直径は約200キロメートル程度あったが、造山運動と浸食により、北東・南西方向に延びた長軸約...
さだめ‐き・る【定め切る】
[動ラ四]最終決定する。決着をつける。「悪(あ)しともよしとも—・りて止みなむかし」〈枕・八二〉