こん‐き【根気】
物事を飽きずに長くやり続ける気力。こん。「—が続かない」「—よく望遠鏡をのぞく」
ざ‐い【座位】
1 座席の位置。座席の順序。席次。 2 すわった姿。 3 染色体やゲノム上における、遺伝子以外のDNA配列が占める位置。遺伝子の場合は遺伝子座とよばれる。ローカス。
ごらんぜ◦さす【御覧ぜさす】
[連語]《動詞「ごらんず」の未然形+使役の助動詞「さす」。ご覧になるようにさせるの意》ご覧に入れる。お目にかける。「御文もいかでか—◦させ侍らむとすらむ」〈落窪・一〉
ごらんぜ◦らる【御覧ぜらる】
[連語]《動詞「ごらんず」の未然形+尊敬の助動詞「らる」》「見る」の尊敬語。ご覧になる。「主上は御涙にくもりつつ、月の光もおぼろにぞ—◦られける」〈平家・六〉 [補説]古くは、受け身・可能・自発...
コラッツ‐よそう【コラッツ予想】
整数論における未解決問題の一。任意の正の整数に対し、偶数の場合は2で割り、奇数の場合は3を掛けて1を足すという操作を繰り返したとき、最終的に1になるというもの。1937年にドイツの数学者L=コラ...
コリジョン‐ルール【collision rule】
《collisionは衝突の意》野球で、本塁での危険な衝突プレーを避けるための規定。走者が捕手などに体当たりすることや、捕手などが走者の進路をふさぐことを禁止するもの。衝突ルール。 [補説]20...
ご‐りしょう【御利生】
神仏から受ける恩恵。ご利益(りやく)。
こりゃ
[感]《「これは」の音変化》 1 目下の者に呼びかけるときにいう語。これ。おい。「—、よく聞け」 2 驚いたときにいう語。これは。「—、すごい」 3 民謡の囃子詞(はやしことば)の一。
こ‐ようらくつつじ【小瓔珞躑躅】
ツツジ科の落葉低木。深山に自生。枝が輪状に分かれ、葉は長楕円形。5、6月ごろ、黄赤色の壺形の花をつける。名は、花が瓔珞に似ているのに由来。
こ・る【凝る】
[動ラ五(四)] 1 ある物事に熱中して打ち込む。ふける。「盆栽に—・っている」「ゴルフに—・る」 2 細かいところにまで心を用いる。工夫・趣向を凝らす。「家のつくりに—・る」「—・った衣装をま...