メルカリ‐しんど【メルカリ震度】
《Mercalli scale》国際的に使われている震度階級の一。ある場所における地震動の強さの程度を、人体の受ける感じや周囲の状況などによって区分したもので、1から12までの階級がある。イタリ...
もうし‐さた【申(し)沙汰】
1 申しのべること。また、弁論すること。「此の事勝れて—したりける粟飯原下総守清胤、俄に心替はりして」〈太平記・二七〉 2 うわさをすること。評判。取り沙汰。「定めて御出家もやと、—しける程に」...
もう・ける【儲ける】
[動カ下一][文]まう・く[カ下二]《「設ける」と同語源》 1 金銭上の利益を得る。また、思いがけない得をする。「だいぶ—・けているという話だ」 2 子を得る。「子まで—・けた二人の仲」 3 夫...
もうで・く【詣で来】
[動カ変]《「まいでく(参出来)」の音変化》 1 貴所や貴人のもとへやって来る。参上してくる。「小野ふさもり—・きて、まうのぼるといふことを聞きて」〈竹取〉 2 (勅撰集などの詞書や、改まった会...
メモリー‐こうか【メモリー効果】
《memory effect》ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池など、充電可能な二次電池の特性の一。完全放電させずに継ぎ足し充電をして使用した場合、残量が継ぎ足し充電時の容量にさしかかると...
モーションを掛(か)・ける
他人に働きかける。特に、異性に言い寄る。「新入社員に盛んに—・ける」
目安(めやす)を付(つ)・ける
おおよその見当をつける。「一人あたま三千円と—・ける」
め‐ばしこ・い【目捷い】
[形][文]めばしこ・し[ク]目をつけるのが早い。目ざとい。「—・く見つける」
もじり【捩り】
1 著名な詩文・歌謡などの文句をまねて滑稽化すること。また、その作品。→パロディー 2 言語遊戯の一。言葉を、同音または音の近い他の語に言いかけること。地口(じぐち)・語呂(ごろ)など。 3 付...
め‐うち【目打ち】
1 千枚通し。 2 洋裁や手芸で、布に穴をあけたり、刺繍(ししゅう)の糸をさばいたりするときに用いる錐(きり)。 3 ウナギなどを裂くとき、その目に打ち込む錐。 4 製本で、とじ穴をあけること。...