ふ【扶】
[常用漢字] [音]フ(漢) [訓]たすける 1 わきから支えて助ける。世話をする。「扶育・扶助・扶持(ふち)・扶養・扶翼」 2 広がって大きい。「扶桑」 [名のり]すけ・たもつ・もと
ぴりっ‐と
[副](スル) 1 瞬間的に強い刺激を受けてしびれを感じるさま。「指先に—痛みが走る」「—した辛味」 2 布や紙が音を立てて勢いよく破れるさま。「スカーフが—裂ける」 3 言動や態度が引き締まっ...
ふ【負】
[音]フ(慣) ブ(呉) [訓]まける まかす おう おぶう [学習漢字]3年 1 物を背にのせる。「負荷・負笈(ふきゅう)」 2 めんどうな物事を背負い込む。身にこうむる。「負債・負傷・負担」...
フード【hood】
1 頭から首をおおう頭巾(ずきん)風のゆったりしたかぶり物。コートやジャケットに取り付けたり、単独でかぶったりする。 2 覆いの役目を果たす物。特にエンジンなど機械類の覆い。 3 排気のために暖...
ブイ‐エヌ‐オー【VNO】
《virtual network operator》回線網や設備を独自にもたず、大手通信事業者から借り受けて自社ブランドのサービスを提供する事業者の総称。携帯電話の無線通信ネットワークを借り受け...
ひがいしゃ‐いしき【被害者意識】
必ずしも被害を受ける立場にあるわけではないのに、自分は被害を受けている、受けるに違いないと思い込むこと。また、自分の誤った行為を正当化するために、責任を他者や生育環境などに転嫁し、自分こそ被害者...
火(ひ)を掛(か)・ける
火を放つ。放火する。火をつける。「敵城に—・ける」
ぶ‐じょく【侮辱】
[名](スル)相手を軽んじ、はずかしめること。見下して、名誉などを傷つけること。「—を受ける」「他民族を—する」
はっきんコバルト‐おんどけい【白金コバルト温度計】
白金に微量のコバルトを加えた抵抗線を用いた温度計。温度が上がると、抵抗線の電気抵抗が一定の割合で増加する性質を利用した抵抗温度計の一。測定範囲は1ケルビンから300ケルビン程度。超伝導をはじめと...
はつ・る【解る】
[動ラ下二]織った物や編んだ物などが端からとける。ほつれる。「藤衣—・るる糸はわび人の涙の玉の緒とぞなりける」〈古今・哀傷〉