はつめいしゃ‐しゅぎ【発明者主義】
特許を受ける権利や特許権は、発明が完成した時点で、発明者に帰属するという考え方。 [補説]「特許を受ける権利」とは、国に特許を出願し、特許権を取得する権利のこと。発明者はこの権利を他人に譲渡する...
話(はなし)を付(つ)・ける
話の片をつける。相談・交渉をまとめる。「仲介人を立てて—・ける」
はた・く【叩く】
[動カ五(四)] 1 打ち払う。ほこりなどをたたいて払う。「障子を—・く」 2 平たいもので打つ。たたく。「ほおを—・く」「布団を—・く」 3 持っている金を使い尽くす。「財布の底を—・く」 4...
はな・す【離す】
[動サ五(四)] 1 くっついているものを解き分ける。「付箋(ふせん)を—・す」「魚の身を骨から—・す」 2 他のものとの間を隔てる。その位置から遠ざける。「席を—・す」「少し—・して植える」「...
はた‐ざお【旗竿】
1 旗をつけて掲げるためのさお。 2 アブラナ科の越年草。海辺の砂地や山野に生え、高さ約70センチ。旗竿のように直立し、茎に互生する葉は長楕円形で、基部は矢じり形となり茎を抱く。春から夏に、白い...
はたき‐こ・む【叩き込む】
[動マ五(四)] 1 相撲で、はたきこみの技をかける。 2 粉などを、たたくようにしてよくつける。「おしろいを—・む」
は・ねる【撥ねる】
[動ナ下一][文]は・ぬ[ナ下二]《「跳ねる」と同語源》 1 とばし散らす。液体などをはじきとばす。「泥を—・ねる」「ワックスが水を—・ねる」 2 物や人をはじきとばす。「歩行者を車で—・ねる」...
バケット【bucket】
1 バケツ。 2 鉱石や土砂などを入れて運搬する容器。クレーンなど運搬機械に取り付ける。 3 ペルトン水車の椀状をした羽根。噴流を受ける部分。
はこべ【繁縷/蘩蔞】
ナデシコ科の越年草。道端などに生え、高さ10〜30センチ。茎は斜め上に伸び、緑色で柔らかく、卵形の葉が対生する。春から夏にかけ、多数の白い花をつける。花びらは5枚で、深く二つに裂ける。春の七草の...
はげま・す【励ます】
[動サ五(四)] 1 気持ちが奮いたつようにしてやる。元気づける。力づける。激励する。「病床の友を—・す」 2 声などを激しくする。強くする。「言葉を—・して説得する」