アウグストゥスブルク‐じょう【アウグストゥスブルク城】
《Schlösser Augustusburg》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州、ケルン近郊の町ブリュールにあるロココ様式の城館。18世紀、ケルン大司教クレメンス=アウグスト=フォ...
あこう【雀榕/赤秀】
クワ科の常緑高木。本州南西部の暖地に自生。幹の直径は1メートルに達し、周囲に気根を出す。葉は大きな長楕円形で、春に落葉してただちに新しい葉をつける。雌雄異株。春にイチジクに似た花をつける。あこぎ...
あさ・む【浅む】
[動マ四]《近世以後「あざむ」とも》 1 意外なことに驚く。あきれかえる。「あな、あさましとぞ—・みける」〈保元・中〉 2 さげすむ。あなどる。「—・み笑ひ、あざける者どももあり」〈更級〉
アルカリ‐ちくでんち【アルカリ蓄電池】
電解液に水酸化カリウム水溶液などのアルカリを用い、電極にニッケルおよび水酸化ニッケルを用いた二次電池。負極に鉄を用いたエジソン電池、カドミウムを用いたユングナー電池、およびこれを小形化したニッカ...
アナログ‐きせい【アナログ規制】
社会のデジタル化を阻むとされる、人の関与を義務づける法律や、政省令における各種アナログ的な規制の総称。デジタル技術が活用できるにもかかわらず義務とされる目視判定や実地監査、常駐、書面掲示、対面講...
アヒリオン‐きゅうでん【アヒリオン宮殿】
《Achilleion/Αχίλλειον》ギリシャ西部、ケルキラ島にある宮殿。中心都市ケルキラ(コルフ)の南約10キロメートル、ガストゥリ地区に位置する。19世紀末、オーストリア帝国皇妃エリー...
あびせ‐か・ける【浴びせ掛ける】
[動カ下一][文]あびせか・く[カ下二]激しく浴びせる。また、勢いよく次々と浴びせる。「冷水を—・ける」「矢つぎばやに質問を—・ける」
あぶら‐づけ【油漬(け)】
イワシ・ニシンなどの魚肉を塩に漬けるか蒸すかしたのち、オリーブ油などに漬けること。また、その食品。多く缶詰・瓶詰とする。
あて‐つ・ける【当て付ける】
[動カ下一][文]あてつ・く[カ下二] 1 他にかこつけて相手の悪口や皮肉などを言う。また、皮肉な態度をとる。あてこする。「兄に—・けて弟をほめる」 2 仲のよさを見せつける。「新婚の夫婦に目の...
ありた‐そう【有田草】
1 ヒユ科の一年草。高さ約70センチ。多数の枝に分かれ、葉は長楕円形で両端がとがる。夏から秋に緑色の小花を穂状につける。独特のにおいがあり、茎や葉は駆虫薬の原料。メキシコの原産。ルーダ草。 2 ...