けんえい【建永】
鎌倉初期、土御門(つちみかど)天皇の時の年号。1206年4月27日〜1207年10月25日。
けん‐えい【巻纓】
冠の纓を内に巻いて、黒塗りの挟木(はさみぎ)で留めておくもの。武官が用いた。かんえい。まきえい。
けん‐えい【県営】
県が経営または設置・管理すること。また、その事業や設備など。「—住宅」
けん‐えい【兼営】
[名](スル)本業の他に、もう一つの事業を兼ね営むこと。「不動産業と出版社を—する」
けん‐えい【牽曳】
引っ張ること。牽引。「—機」
けん‐えい【献詠】
[名](スル)宮中や神社などに、自作の詩歌をたてまつること。また、その詩歌。
けん‐えい【顕栄】
[名・形動]位が高くて世に時めくこと。立身出世すること。「富貴—」
けんえ‐おう【懸衣翁】
三途の川の岸にいる鬼の翁。奪衣婆(だつえば)がはぎとった亡者の衣を衣領樹(えりょうじゅ)の枝に懸け、罪の軽重をはかるという。
けん‐えき【検疫】
[名](スル)国内に常在しない感染症の病原体が持ち込まれるのを防ぐために、港や飛行場などで、旅客・貨物などを検査し、必要に応じて隔離・消毒その他の措置を行うこと。「植物—」「—官」
けん‐えき【権益】
権利と利益。特に、ある国が他国内に持つ権利とそれに伴う利益。「在外—」