おおとり‐たにごろう【鳳谷五郎】
[1887〜1956]力士。第24代横綱。千葉県出身。本名、滝田明。得意技の掛け投げから、ケンケンと呼ばれた。→第23代横綱大木戸 →第25代横綱西ノ海
けん【拳】
[常用漢字] [音]ケン(漢) ゲン(呉) [訓]こぶし 〈ケン〉 1 握りこぶし。「拳銃/空拳・鉄拳」 2 素手で行う武術や体操。「拳闘・拳法/太極拳」 3 丸くかがんで慎むさま。「拳拳服膺...
けん【喧】
[人名用漢字] [音]ケン(漢) [訓]かまびすしい やかましい 口々にしゃべり立ててやかましい。かまびすしい。「喧嘩(けんか)・喧噪(けんそう)・喧伝・喧喧囂囂(けんけんごうごう)」
けい‐けい
[副]キジ・犬・シカなどの鳴き声を表す語。けんけん。「犬射られて—と鳴きて走るを」〈著聞集・九〉
けんけん‐がくがく【喧喧諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ]《「けんけんごうごう(喧喧囂囂)」と「かんかんがくがく(侃侃諤諤)」とが混同されてできた語》大勢の人がくちぐちに意見を言って騒がしいさま。「—たる株主総会の会場」
かたあし‐とび【片足跳び】
片足だけではねて進むこと。→けんけん
喧喧(けんけん)囂囂(ごうごう)牛(うし)もうもう
喧喧囂囂(けんけんごうごう)の「ごうごう」と音の響きの似た「もうもう」を続けて、人々がやかましく騒いでいるのを冷やかしていう語。
けん‐ぱ
子供の遊びの一。地面に円や升目を連ねて描き、片足飛びと両足着地とを繰り返すもの。けんけんぱ。
ひ‐きゅう【匪躬】
《「易経」蹇卦の「王臣蹇々(けんけん)す。躬の故に匪(あら)ず」から》わが身を顧みず、主君または国家のために忠節を尽くすこと。匪躬の節。
ちん‐ちん
[名](スル) 1 嫉妬すること。やきもち。「其のくせ何だ角(か)だと忌(いや)に—をするんだよ」〈木下尚江・良人の自白〉 2 男女の仲がたいへん睦(むつ)まじいこと。ちんちんかもかも。「まんま...