けんりゃく【建暦】
鎌倉初期、順徳天皇の時の年号。1211年3月9日〜1213年12月6日。
けん‐りゃく【権略】
その場に応じた策略。権謀。「政治家の—で、対手(あいて)に由(よっ)ては心にない事を口にする例(ためし)は若干(いくら)もある」〈魯庵・社会百面相〉
けん‐りゅう【剣竜】
鳥盤目に属する恐竜の一群。背中に直立した三角形の2列の骨の板(剣盤)をもち、尾にはとげをもつ。独特の四足歩行を行う。草食性。ステゴサウルス。
けんりゅう‐けい【検流計】
微小な電流や電圧・電気量を測定する計器。直流用と交流用がある。ガルバノメーター。
けん‐りょ【賢慮】
1 賢明な考え。すぐれた考え。 2 他人の思慮を敬っていう語。お考え。
けん‐りょう【見料】
1 何かを見るための料金。芝居見物をするときなどに払う料金。見物料。 2 人相・手相などを見てもらったときに払う料金。
けん‐りょう【賢良】
[名・形動] 1 賢くて善良なこと。また、そういう人や、そのさま。「聖明の君と—の士と柔順なる民と」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 昔、中国で行われた官吏登用試験の科目名。
けん‐りょく【権力】
他人を強制し服従させる力。特に国家や政府などがもつ、国民に対する強制力。「—を振るう」「—者」
けんりょく‐かんけい【権力関係】
権力の行使による、支配と服従との関係。特に、行政主体である国や公共団体に、私人に対する法的優越性が認められる関係。
けんりょく‐しげん【権力資源】
他者に対して影響力や強制力を行使するために利用できるもの。地位・権限・資産・能力・情報、あるいは組織・制度など。