けんえき‐でんせんびょう【検疫伝染病】
⇒検疫感染症
けんえき‐ネットワーク【検疫ネットワーク】
《quarantine network》外部から持ち込まれたパソコンなどがコンピューターウイルスに感染していないかを調べる、検査専用のコンピューターネットワーク。問題ないことが確認されたのち、社...
けんえき‐ほう【検疫法】
船舶・航空機を介して国内に常在しない感染症の病原体が国内に侵入することを防ぐための法律。昭和26年(1951)施行。検疫感染症や、対象となる船舶・航空機の検疫官による検査、隔離や消毒などの防疫措...
けん‐えつ【検閲】
[名](スル) 1 調べあらためること。「二十句の佳什を得るために千句以上を—せざるべからず」〈子規・墨汁一滴〉 2 公権力が書籍・新聞・雑誌・映画・放送や信書などの表現内容を強制的に調べること...
けん‐えん【犬猿】
犬と猿。仲の悪いもののたとえ。「—の仲」
けん‐えん【倦厭】
[名](スル)あきていやになること。「読む人妄誕に—して」〈逍遥・小説神髄〉
けん‐えん【嫌煙】
他人の吸うタバコの煙から受ける害を嫌うこと。
けん‐えん【嫌厭】
[名](スル)きらっていやがること。嫌悪。「—の情」「蛇蝎(だかつ)のごとく—する」
けん‐えん【慊焉】
[ト・タル][文][形動タリ]《「慊」には満足と不満足との二様の意がある》 1 あきたらず思うさま。不満足なさま。「心中、—たるものがある」 2 (多く下に打消しの語を伴って用いる)満足に思うさ...
けんえん‐がくは【蘐園学派】
荻生徂徠の唱えた古文辞学派。→古文辞学