ケーユー‐バンド【Kuバンド】
マイクロ波の周波数帯域の一。波長17〜25ミリメートル、12〜18ギガヘルツの電波で、レーダー、衛星通信・衛星放送などに用いられる。Kaバンドに比べて、降雨の影響を受けにくい。Ku帯。
ケーラス【KRAS】
《「ケイラス」とも》細胞の増殖に関与する遺伝子の一つ。EGFR(上皮成長因子受容体)が出す細胞増殖のシグナルを受け取り核に伝達する。変異したKRAS遺伝子は、EGFRからのシグナルがなくても、常...
ケーラスいでんし‐けんさ【KRAS遺伝子検査】
癌細胞(がんさいぼう)のKRAS遺伝子の変異の有無を調べる検査。変異がある場合、セツキシマブなどの抗EGFR抗体薬を投与しても効果は期待できない。
ケララ【Kerala】
インド半島南部西岸にある州。紀元前3世紀ごろからエジプトや中国とのインド洋交易で栄えた。また、数学や天文学などのほか、アーユルベーダが生み出されるなど独自の文化が発展した。州都はトリバンドラム。...
ケーラー【Wolfgang Köhler】
[1887〜1967]ドイツの心理学者。ゲシュタルト心理学派の創始者の一人。その理論の基礎となった類人猿実験で知られる。著「類人猿の知能試験」「ゲシュタルト心理学」など。
ケーラー‐しょうめい【ケーラー照明】
顕微鏡などの光学系において、視野全体にわたって均一な明るさの照明をあてる方法。ドイツの物理学者アウグスト=ケーラーが考案。光源と試料の距離をとることができ、熱の影響を受けにくい。プロジェクターや...
ケー‐リーグ【Kリーグ】
韓国のプロサッカーリーグ。1983年、スーパーリーグの名称で発足。1998年から現名称。
ケール【kale】
アブラナ科の一・二年草。キャベツ・ブロッコリーなどの原種で、結球しない。生ジュース用。
ケー‐ワイ【KY】
《危険(kiken)予知(yochi)の頭文字から》製造工場や建設現場などでの事故・災害を防ぐため、作業上の危険を予想し、従事者同士が確認しあうこと。危険予知。→ケー‐ワイ‐ティー(KYT)
ケー‐ワイ【KY】
《「空気(kūki)を読めない(yomenai)」または「空気(kūki)を読め(yome)」の頭文字から》俗に、その場の雰囲気にふさわしくない発言や行動をする人。→空気を読む