けつ‐じょう【欠場】
[名](スル)出場するはずの場所に出ないこと。「けがで競技会を—する」⇔出場。
けつ‐じょう【決定】
[名](スル) あることが定まって動かないこと。また、信じて疑わないこと。「—心」「一旦生きんと—したる上は」〈露伴・いさなとり〉
[副]疑いなく。きっと。必ず。「御方(みかた)—打ち負け候...
けつ‐じょう【結縄】
古く、文字のなかった時代に、縄の結び方で意思を通じ合い、記憶の便としたこと。中国・エジプト・中南米・ハワイなどで用いられた。沖縄で近代まで用いられていた藁算(わらさん)もその一つ。
けつ‐じょう【楔状】
頭部が大きく、末端が平たくとがっている形。くさびがた。
けつ‐じょう【潔浄】
[名・形動]清らかでけがれのないこと。また、そのさま。「之を奉祀するに…単純—の祭祀を行うのみ」〈東海散士・佳人之奇遇〉
けつじょう‐おうじょう【決定往生】
仏語。必ず極楽に往生すること。
けつじょう‐こつ【楔状骨】
1 足根骨の一部。先は中足骨に、かかとのほうは舟状骨に連なる3個の骨。 2 蝶形骨(ちょうけいこつ)の旧称。
けつじょう‐ごう【決定業】
「定業(じょうごう)1」に同じ。
けつじょう‐しん【決定信】
仏語。疑い迷うことのない信心。
けつじょう‐もじ【結縄文字】
⇒縄文字(なわもじ)