けつ‐ぞう【結像】
[名](スル)レンズなどの光学系を利用して像を得ること。→像3
けつ‐ぞく【血族】
血のつながった人々。血縁。法律上は、養親子(ようしんし)のように、これと同様に扱われる者(法定血族)を含めていう。 [補説]書名別項。→血族
けつぞく【血族】
山口瞳による長編の私小説。亡くなった母の波乱の人生と、自身の出自の謎に迫る。昭和54年(1979)刊行。第27回菊池寛賞受賞。
けつぞく‐けっこん【血族結婚】
血族関係にある者どうしの結婚。普通には四親等になるいとこを含む近縁者間の結婚をいう。子供に潜性の形質が発現する確率が高いとされる。血族婚。→近親婚
けつ‐だん【決断】
[名](スル) 1 意志をはっきりと決定すること。「—を迫られる」「転職を—する」 2 正邪善悪を判断・裁決すること。「直に訴へを聞こし召し明(あきら)め、理非を—せられしかば」〈太平記・一〉
けつ‐だん【結団】
[名](スル)団体を結成すること。「—式」⇔解団。
けつだん‐しょ【決断所】
⇒雑訴決断所(ざっそけつだんしょ)
けつだん‐りょく【決断力】
自分自身の判断・責任で決断する能力。「—のある人」
けつ‐にく【血肉】
1 血と肉。また、生身のからだ。ちにく。 2 血縁のごく近いもの。肉親。骨肉。ちにく。
けつにく‐か【血肉化】
[名](スル)(知識・思想・技芸などを)自分のものとして取り込むこと。肉体の一部のようにすること。ちにくか。