けつまくしかん‐しょう【結膜弛緩症】
加齢に伴って結膜がたるむ眼の疾患。弛緩した結膜が下瞼に沿ってひだをつくるため、異物感を生じる。たるんだ結膜のひだに涙がたまって涙目になったり、角膜に涙が十分に行き渡らなくなってドライアイの原因と...
けつまく‐のう【結膜嚢】
結膜のこと。まぶたの裏から眼球の表面にかけて嚢状(のうじょう)(ふくろ状)になっていることから。
け‐つまず・く【蹴躓く】
[動カ五(四)] 1 足先を物にぶつけてよろける。「敷居に—・く」 2 中途で失敗する。やりそこなう。しくじる。「資金繰りが肝心なところで—・いた」
けつ‐まつ【結末】
最後の締めくくり。最後に到達した結果。「連載小説に—をつける」「悲惨な—」
けつ‐みゃく【血脈】
1 血管。 2 血のつながり。血すじ。血統。けちみゃく。「源氏の—を伝える一族」 3 ⇒けちみゃく(血脈)2・3 [補説]書名別項。→血脈
けつみゃく【血脈】
佐藤愛子の長編小説。平成元年(1989)7月、「別冊文芸春秋」誌で連載開始。父紅緑、異母兄サトウ・ハチローら家族の姿を赤裸々に描いた自伝的小説。平成12年(2000)5月に完結。単行本は平成13...
けつ‐めい【血盟】
血判を押したり、血をすすり合ったりして、固く誓い合うこと。
けつ‐めい【決明】
エビスグサの漢名。
けつ‐めい【結盟】
[名](スル)誓いを結ぶこと。同盟を結ぶこと。
けつめい‐し【決明子】
エビスグサの種子。漢方で、緩下剤、消炎・利尿薬などに用いる。また、はぶ茶として飲用する。