けん‐とうし【剣闘士】
⇒グラディアトル
けんとう‐しき【見当識】
自己の時間的、空間的、社会的位置を正しく認識する機能。指南力。
けんとうしき‐しょうがい【見当識障害】
見当識が低下し、現在の日時、自分がいる場所、周囲の人との関係などが正しく認識できない状態。失見当識。
けんとう‐せん【遣唐船】
遣唐使の乗った船。7世紀には2、3隻、8〜9世紀には、ふつう4隻で船団を編成したので、四つの船ともいった。
けんとう‐ちがい【見当違い】
[名・形動] 1 推測や判断を誤ること。また、そのさま。「—もはなはだしい」「—な(の)返事をする」 2 方向を誤ること。また、そのさま。「—な(の)方角」
けんとう‐はずれ【見当外れ】
「見当違い」に同じ。「—もはなはだしい」
けん‐とく【見得】
1 仏語。自らの智慧(ちえ)を働かせて真理を悟ること。 2 会得すること。理解すること。「この二つを継ぐものを—すれば」〈都鄙問答・三〉
けん‐とく【見徳】
1 江戸時代にあった富くじの一。 2 富くじの当たりはずれを占うこと。また、前触れ。前兆。縁起。「手代どもまでに言ひ付け、—の悪い夢をいくらも買ひ」〈黄・金生木〉 3 ⇒賢徳(けんとく)2
けんとく【建徳】
南北朝時代、南朝の長慶天皇の時の年号。1370年7月24日〜1372年4月。
けん‐とく【倹徳】
質素・倹約の徳。