けん‐ぼうすい【腱紡錘】
腱の内部にある受容器。腱の緊張状態を反射的に中枢神経に送るはたらきをする。
けんぼう‐ぞめ【憲法染】
黒茶色の地に小紋を染め出したもの。慶長(1596〜1615)のころ、吉岡流4代目憲法(けんぼう)の考案という。吉岡染。
けんぼう‐ちりめん【絹紡縮緬】
絹紡糸で織った縮緬。
けんぼう‐りゅう【憲法流】
⇒吉岡流(よしおかりゅう)
けん‐ぼく【県木】
各都道府県で、郷土を代表するものとして選び定められた木。栃木県のトチノキ、茨城県のウメ、広島県のモミジなど。→県花 →県鳥 [補説]県木一覧北海道:エゾマツ青森:ヒバ岩手:ナンブアカマツ宮城:ケ...
けんぼく‐し【検牧使】
平安時代、国有の牧場の巡検のために派遣された馬寮(めりょう)の役人。御牧使(みまきし)。
けん‐ぽ【畎畝】
1 田のあぜと畑のうね。 2 田園。いなか。「—の間より登庸し来りて」〈鴎外訳・即興詩人〉
けん‐ぽ【兼補】
[名](スル)本来の職務のほかに他の職務に補任されること。
けん‐ぽ【健歩】
達者に歩くこと。健脚。「毎日力を極めて速かに行き…その—に驚かしめしとなり」〈中村訳・西国立志編〉
けん‐ぽ【健保】
「健康保険」の略。「—制度」