ケーン【(ラオ)khen】
ラオスの笙(しょう)の一種。管長は1メートル前後から2メートル以上のものもある。管は筏(いかだ)形に2列に並んでおり、その中間に風箱がある。同類の楽器としてタイ・カンボジアのケン、カレン族(ミャ...
ケーン【cane】
1 西洋風の杖(つえ)。ステッキ。 2 竹・サトウキビ・シュロなどの茎。 3 丈の高いイネ科の植物数種の総称。
ケーン‐シュガー【cane sugar】
蔗糖(しょとう)。
ケーンリンガーじょう‐あと【ケーンリンガー城跡】
《Ruine Kuenringerburg》オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州の、バッハウ渓谷東部に位置する都市、デュルンシュタインにある中世の城跡。十字軍遠征の帰途に捕らえられた英国...
げい‐げい【鯨鯢】
《「鯨」は雄クジラ、「鯢」は雌クジラ。古くは「けいげい」とも》 1 クジラ。また、大魚。 2 大悪人のたとえ。悪党の首領。「海に—を剪(き)り、遠近尽(ことごと)く逆浪の声を歇(や)む」〈太平記...
げ‐さく【戯作】
《「けさく」とも》 1 戯れに詩文を作ること。また、その作品。 2 江戸後期の通俗小説類の総称。洒落本・滑稽本・黄表紙・合巻(ごうかん)・読本(よみほん)・人情本など。伝統的で格式の高い和漢の文...
げ‐よう【下用】
《「けよう」とも》 1 下層の者が食用にする、よく搗(つ)いていない米。〈日葡〉 2 毎日使うこと。また、そのもの。常用。「—には、高直(たかね)にても古米徳なり」〈浮・立身大福帳〉
けん【験】
⇒げん(験)
げん‐うん【眩暈】
《「けんうん」とも》めまい。
げん‐かん【弦管/絃管】
《古くは「けんかん」とも》「管弦(かんげん)」に同じ。