け‐あが・る【気上がる】
[動ラ四]のぼせる。上気する。けのぼる。「—・りて物ぞおぼえぬや」〈紫式部日記〉
け‐あげ【蹴上げ】
1 けり上げること。また、足ではね上げた泥。はね。「ぬかる墓場道を、—の泥を厭い厭い」〈二葉亭・平凡〉 2 階段の一段の高さ。
けあげ【蹴上】
京都市東山区の地名。旧東海道が山科から京都市中に入る交通の要地。琵琶湖疏水の開通の際、インクラインや発電所が設けられた。
け‐あ・げる【蹴上げる】
[動ガ下一][文]けあ・ぐ[ガ下二]けって上へあげる。また、上にむかってける。「ボールを—・げる」「泥を—・げて走る馬」
け‐あし【毛足/毛脚】
1 毛織物や毛皮などの表面に立っている毛。「—の長い毛布」 2 毛が伸びていくようす。「—が早い」 3 毛深い足。けずね。
け‐あ・し【気悪し】
[形シク]険悪である。すさまじい。「風きはめて—・しく吹きて」〈今昔・二〇・四〇〉
ケアテック【caretech】
《care(介護)+technology(技術)からの造語》介護にIT(情報技術)を導入する取り組み。また、それによって実現する新たなサービスやビジネス。主に高齢者向けの介護を支援するさまざまな...
ケア‐とう【ケア島】
《Kea/Κέα》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。古代名ケオス島。キクラデス諸島の北西端に位置し、アッティカ半島に最も近い。中心地はイウリス。現在アギアイリニと呼ばれる、クレタ文明後期からミケ...
け‐あな【毛穴/毛孔】
皮膚の表面にある、毛の生えている小さな穴。
ケア‐ハウス
《(和)care+house》自立した生活ができるよう住宅性を強めたタイプの老人ホーム。車椅子での生活も可能になっており、食事や入浴・介護サービスを外から受けることもできる。平成元年(1989)...