げき‐しょう【鬩牆】
内輪もめ。兄弟げんか。→兄弟(けいてい)牆(かき)に鬩(せめ)ぐ
げきしょう‐かんえん【劇症肝炎】
もっとも重い急性肝炎。肝細胞の障害が急激かつ広範に起こり、肝不全となって昏睡(こんすい)に陥り、死亡することが多い。
げきしょうがたようけつせいれんさきゅうきん‐かんせんしょう【劇症型溶血性連鎖球菌感染症】
《「劇症型溶血性レンサ球菌」と書くことが多い》突発的に発症し急速に進行する、溶血性連鎖球菌による感染症。原因となるA群溶血性連鎖球菌は皮膚やのどに常在し、咽頭炎や扁桃炎などを起こすが、血液や筋肉...
げき‐しょく【激職/劇職】
非常にはげしく、忙しい職務。「—に就く」
げきしろん【劇詩論】
《原題Of Dramatick Poesie:An Essay》英国の詩人ドライデンによる文学評論。1668年刊。
げき‐しん【撃針】
銃の撃発装置の一部品。引き金のばねの力で発火装置の雷管に衝撃を与えるもの。
げき‐しん【激震/劇震】
1 地震の強さの旧階級。木造家屋の30パーセント以上が倒壊し、山崩れ・地割れ・断層が生じる、最も激しいものとされ、震度7にあたった。→震度 2 (比喩的に)衝撃。「政界に—が走る」