うち‐はなし【打(ち)放し】
1 コンクリート建築で、形枠(かたわく)を外したあとにタイルやれんがを張らず、素地そのままを仕上げとする方式。うちっぱなし。 2 ゴルフなどで、球を打ったままにすること。また、そのような形態の練...
うま‐の‐あしがた【馬の足形/毛茛】
キンポウゲ科の多年草。山野に生え、高さ40〜60センチ。葉は手のひら状で三〜五つに裂けている。初夏、黄色い5弁花を開く。八重咲き種をキンポウゲという。有毒。こまのあしがた。おこりおとし。《季 春》
うわて‐ひねり【上手捻り】
相撲のきまり手の一。上手から相手のまわしを引き、上手投げとみせて反対方向へ、自分の片腰を沈め気味にひねり倒す技。逆捻り。
うわ‐ぬり【上塗(り)】
[名](スル) 1 壁塗り・塗装などで、あらかた塗った上に、仕上げとして最後に塗ること。また、その塗り。仕上げ塗り。「テーブルにニスを—する」 2 あることの上にさらに同じようなことを重ねること...
うわ‐ばり【上張り/上貼り】
[名](スル) 1 襖(ふすま)・天井・壁などに仕上げとして紙や布などをはること。また、その紙や布。仕上げ張り。⇔下張り。 2 上にはおって着る着物。「帷子(かたびら)の—」〈浮・一代男・三〉
えちぜん‐くらげ【越前水母】
ビゼンクラゲ科のクラゲ。淡褐色をし、傘は半球形で厚く硬い。直径1メートル、重さ150キロを超すものもある。朝鮮半島南岸や中国沿岸に産し、海流に乗って日本海を北上する。ビゼンクラゲと同様、食用とも...
エフィラ【ephyra】
鉢(はち)クラゲ類の幼生。プラヌラ幼生を経て生じたポリプに横のくびれができ、分離して泳ぎ出したもの。体は平たい花びら状で、やがてクラゲとなる。
えん‐どう【豌豆】
マメ科の一・二年草。カフカスからイラン付近の原産といわれ、石器時代からすでに栽培。茎は、蔓性(つるせい)のものは約2メートル、矮性(わいせい)のものは高さ約25センチ。葉は羽状複葉で、先端は巻き...
おい‐らか
[形動ナリ] 1 性格が、こせこせせずおっとりしているさま。穏やか。「対の君は、—なれど心深ければこそ」〈宇津保・楼上上〉 2 態度が素直でとげとげしくないさま。あっさりしているさま。「すべて人...
おおはら【大原】
姓氏の一。 [補説]「大原」姓の人物大原重徳(おおはらしげとみ)大原富枝(おおはらとみえ)大原孫三郎(おおはらまごさぶろう)大原まり子(おおはらまりこ)大原幽学(おおはらゆうがく)