げんか【元嘉】
中国、南北朝の宋の文帝時代の年号。424〜453年。
げん‐か【元歌/原歌】
替え歌または引用の部分に対して、そもそもの出典である歌。もとうた。
げん‐か【言下】
言葉の終わるか終わらないかに、すぐ。言いおわった直後。「—に否定する」
げん‐か【弦歌/絃歌】
三味線を弾き鳴らし、歌をうたうこと。遊興のようすをいう。「—の巷(ちまた)」
げん‐か【原価/元価】
1 利益を含めていない仕入れ値段。もとの値段。もとね。「—を割って売る」 2 (原価)商品の製造・販売などに要した財貨・用役の消費を、単位当たりに計算した価。コスト。「—を抑える」
げん‐か【現下】
現在。今。目下。「—の情勢」
げん‐か【現化】
⇒げんげ(現化)
げん‐か【現価】
1 現在の価格。その時の相場。時価。 2 将来に発生する価値を利子率で割り引いて算出した現在の価値。現在価値。割引価値。
げん‐か【現果】
仏語。過去または現世の業因(ごういん)により、人が現世で受ける報い。
げん‐か【減価】
[名](スル) 1 定価から割り引くこと。また、その値段。値下げ。値引き。「—販売」 2 価額をへらすこと。 3 価値がへること。値打ちが下がること。「—償却」